サマリー続編
72歳男性 腱板断裂
自動挙上80° 保持不能。
〈 SSP-T P - W drop arm sign + 〉
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時系列
受傷一ヶ月後に来院され、腱板断裂見つかる。
その後3wにわたり、超音波治療LIPUSを3/wペースで施す。起床時より突然肩挙上が可能となった。
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エコー像ではまだ棘上筋の陥凹はみられるが、
自動挙上時のHHの引き込みの撮影に成功する。
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一昨年に肩学会で広島に行った時、腱板断裂をLIPUSで治した症例報告を見てきました。血腫の存在があれば可能とのこと。無