大分県竹田市のチョロギ
中国から伝わったといわれ、大分県の竹田市ではおよそ300年前から栽培が続いている「チョロギ」。 韓国料理のような名前と巻貝のような外見を持つ、不思議な形をしたしそ科の植物です。
根にできる塊茎の部分が食用となり、元の色は白いですが、一般的に、梅酢やしそ酢に漬けて味わうことが多く、鮮やかな赤に染まったチョロギはなんともかわいらしいです。
コリコリとした独特な歯ごたえと食感から地元では古くから愛されており、正月のおせちにもよく用いられています。
ゆり根のようなホクッとした食感と