本日紹介する #ふげん社の本 は宮沢賢治、古川日出夫の『春の先の春へ―震災への鎮魂歌 宮沢賢治「春と修羅」を読む』(左右社)です。作家であり劇作家でもある古川日出夫が東日本大震災後に宮沢賢治へとたどり着き、鎮魂の意味を込めて賢治の詩を改めて紹介した一冊です。「春と修羅」以外にも「永訣の朝」などが収録され、巻末には古川日出夫による朗読CDがついています。音にすることで詩の美しさが一層際立ちます。春の暖かい日差しの中で文字から、音から賢治の魅力を再発見してみてはいかがでしょう。
ふげん社では「まことの自分を
~~we are so glad to have contributed to the change for a better nation. Always a great feeling to strive to achieve a better version of ourselves, every step of the way. To a better future, together, cheers!~~