【万が一のとき…従業員の安否確認、どうしますか?】
BCP(事業継続計画)という言葉をご存知でしょうか。
災害をはじめとした緊急事態が発生したとき、企業の被害を最小限度に抑えつつ、事業の継続を図るための計画をいいます。
BCPの第一歩は、まず従業員の安否確認!
ご自身の会社では、安否確認をどうするか決めていますか?
災害時には、電話回線による連絡は期待できません。
かと言って、メッセンジャーアプリなども大量のトラフィックが発生する以上スムーズな意思疎通は望み薄。
そこで!安価かつ簡易な「安否確認シ
【井上会、結成】
実は私、某資格学校にて社労士講座の受験指導をしております。
受講生の方が合格後に「合格しました!」という嬉しい報告をしてくださることがたくさんあるのですが、そのときに「同窓会みたいな会があるといいですね」と言われることがしばしばありました。
今を思えば私も開業したときの横のつながりがあって、今に至ります。
その時の情報交換の機会はとても貴重で、同期合格の方々といろいろな情報を共有しながら今日までこうやって商売をしてきたと言っても過言ではありません。
今までは忙しさにかまけて同窓会組
【現場力は、会社の利益の源泉】
「大企業病」という言葉をよく聞きます。
大企業病というのは、文字通り大企業において、その規模の大きさゆえに意思決定や意思の疎通がうまくいかなくなることにより、様々な弊害が出る現象のことを示します。
ただ、日本の大企業病の原因は、それだけではありません。
日本の大企業が、現場を軽視したことも大きな要因なのです。
本来は利益の源泉であるはずの現場作業を、良い大学を出て入社した一部のエリート社員が価値の低いものと誤認したところから話は始まります。
つまり、キレイな本社のオ
【問題社員を生まないために…会社側が理解すべきこと】
会社の内外で様々なトラブルを引き起こす問題社員が、今クローズアップされています。
入社後にモンスター化し、トラブルを連発した挙げ句、退職代行を使って引き継ぎもせずに退職…
そして会社は問題社員に振り回され、疲弊し、生産性も低下します。
問題社員を生まないようにするためにはどうしたらいいのか、その知恵が我々「仙台堀川社会保険労務士法人」にはあります。
一つ申し上げたいのは、そもそも「労働契約とはどんな契約か?」ということが労使間できちんと理解できて