RICeD #052
「細胞シートを用いた画期的な再生医療製品の実用化に向けて」
産学公連携によるプロジェクトが始動しました。
このプロジェクトはセントラル硝子株式会社と
国立大学法人山口大学が研究を進めてきた
『他家“凍結保管”線維芽細胞シート』を用いた再生医療製品の
社会実装を目指すもので、山口県と宇部市の連携した
支援により本格的にスタートするために合同記者会見を行いました。
世界の人々の健康な暮らしに貢献し続けるために、
当該細胞シートの早期の実用化を目指し、
「産・学・公」の強い連携を活かし
RICeD #058
山口大学細胞デザイン医科学研究所は
UBE株式会社医薬事業部医薬研究所と
包括連携協定を締結しました。
この包括連携協定の締結をきっかけに、
細胞デザイン技術やゲノム編集技術などの
革新的医療技術の研究活動の推進及び
その成果の普及を促進することにより、
我が国における学術研究の発展と社会実装に向けた
開発の促進に寄与します!
今後もどんどん情報を発信していくので、お楽しみに☆
#山口大学
#細胞デザイン医科学研究所
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RICeD #048
長谷川俊史 教授
先進ゲノム編集治療研究部門
長谷川先生は海外留学時代から、小児のアレルギー疾患、
特に感染症が重症化するメカニズムの解明に取り組まれています。
最近では、食物蛋白誘発胃腸炎症候群という、
特に乳児に多い食物アレルギーの研究にも力を入れられ、
この病気の病態を解明し、将来、多くの子どもたちを
この病気から救いたいと願い、日々研究に邁進されています。
多くの国内外の施設および研究者と共同研究をし、
その連携をもとに“山口から世界へ”情報発信しながら
活躍中の長谷川
RICeD #049
令和6年度全国発明表彰において、所長の玉田耕治教授、
所員の佐古田幸美准教授と安達圭志講師が、
「免疫機能制御因子を発現する免疫担当細胞の発明」において、
「未来創造発明奨励賞」を受賞し、授賞式が
令和6年7月11日にホテルオークラ東京で開催されました。
この賞は、我が国の科学技術及び産業の発展に貢献した発明者を
顕彰するもので、科学技術的に秀でた進歩性を有し、かつ、
中小・ベンチャー企業、大学及び公設試験研究機関等の研究機関に係る
発明等を対象に、未来の社会を創造するに当たり、実