2024年の夏、同時代ギャラリーで開催した美術研究部OBOG展『ちいさな箱庭』に出品した作品の解説・補足になります。
生き物をテーマにした展覧会で、何を描くか迷っていた頃、自分のお腹の中に生命を宿したのが分かり、自ずとテーマはそういうものになりました。
友達から『そういう時にしか描けない絵があるから、楽しみにしてる!』と言ってもらえて嬉しかった記憶があります。
【1】become
何を描くか一切決めず、ただペンを走らせるということをやりました。自分の意図がないゼロの状態から、黒の線が勝手に形になってい
#展覧会あさぼらけ
『秋彼岸』『雪道(ゆきみち)』の合作。
赤いね〜