オアハカ州 サン·アントニオ·アラソラ村の
ウッドカーヴィングの宗家、ヒメネスファミリーの
アンヘリコ作レトロスタイルのネコ。
あえて滲ませた身体の模様や、丸い目の黄金比は
1966年(12歳!)から木彫りを始めたマエストロ
だけが知る秘技かもしれません。
こちらwebshop更新済みです。
【Aviso Importante-重要なお知らせ】
9/25から京都の高島屋で開催されるメキシコ展の
告知で、あたかもアンヘリコ·ヒメネスが来日して
ワークショップをするような記述がありますが、
これは誤り
オアハカ市内から約1時間、トラコルーラの日曜ティアンギスで発見した小さな人形たち。
蝋を成型して作られていて、表情やポーズの
無邪気さがたまりません。
こちらwebshop未更新ですので、お気軽にお問い合わせください。
地階にはどんどん新入荷の民芸品が並んでいっております。
まずはオアハカの物から。
アツォンパの土人形や土器、バロ·ロホのカップに
バロ·ネグロの皿やクラネオ、ウニオン村のレイナルド·サンチアゴとアンヘル·クルスの木彫り人形、
オハラタのナシミエント箱と彫刻ヒカラ。
他にもトラケパ
店主の17年来の友人であり、チャチャラ=ガラクタの師匠であるマヌエル·バウティスタ·メンドーサの
Cuadros=額絵の新作です。
30年に渡りメキシコシティの日曜骨董市でガラクタや作品を販売していますが、最近はコラージュの立体作品が人気なので、このような額絵はあまり作っておりません。
トンボラの注文分はいつも丁寧な仕上がり。
米国フィラデルフィアの美術館で10月まで開催されていた、ラテンアメリカのアート展に作品が展示されてたとか。
聖母と感謝の文は、これもブリキ絵のエスクボトと同様の素晴らしい民
サカテカス州のラファエル·コロネル博物館
最終回です。
膨大なマスク以外にもプレ·イスパニコの出土土器に影絵やマリオネットの劇人形に、
人類誕生を表すトラケパケの土人形コレクション。
に加え、ディエゴ·リベラの娘が寄贈したスケッチやコロネオさん自身の黒魔術的な絵画やブロンズ像が並び、16世紀の修道院の建築は
メヒコ·マヒコに麻痺した空間でございました。