【奉納幕とは】
奉納幕は、神殿や寺院の本殿や拝殿の前方に掲げられる幕で、神仏に対する尊敬や感謝の念を持って奉納する意味合いがあります。
また社寺幕とも別名で呼ばれ、祭礼や正月の参拝など、さまざまな年中行事で用いられることが多いです。
主に綿ブロードやちりめん、正絹富士絹などの生地を用いて作製されることが多かったですが、昨今ではポリ系綾織生地を本染めで作製されることが弊社では多くなっております。
理由のひとつとして、不安定な気候での突風等での破損の懸念から他生地に比べ何より丈夫であることが第一に取り上げ
【五色幕とは?】
五色幕は、お寺の壁面や堂内の入り口などに、お寺の落慶法要や花まつりなどの大きな行事の際に掛けられます。
五色の幕の色の順番は、
東から始まり西で終わるように
「青(緑)」から始まり「黄」・「赤」・「白」・「黒(紫)」となります。�
この五色はお釈迦さまの教えを表していて、
青はお釈迦さまの髪の色、心の落ち着いた状態[禅定]を。 黄は体、何事にも動じない姿[金剛身]。
赤は脈々と流れるお釈迦さまの血液[常の精進]。
白は清らかな歯で[清浄心]
昨今では、PE.緞子も一般的になり柄あり
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