RICeD #051
櫻井優 准教授
医・獣トランスレーショナル臨床研究部門
櫻井先生は神経新生に興味を持ち、脳疾患において神経新生が
どのような働きを持つのか検討されています。
脳は再生しない臓器と考えられてきましたが、
脳内の神経幹細胞の発見に伴い、
脳にも微弱ながら再生能が存在することが示唆されています。
この脳組織再生がどのような機序で生じるのか、
なぜ脳は再生できないのかという点にも関心を持っておられます。
過去には、「山口大獣医学部の挑戦!
動物の生体を使わない獣医師教育の実現へ」という
RICeD #058
山口大学細胞デザイン医科学研究所は
UBE株式会社医薬事業部医薬研究所と
包括連携協定を締結しました。
この包括連携協定の締結をきっかけに、
細胞デザイン技術やゲノム編集技術などの
革新的医療技術の研究活動の推進及び
その成果の普及を促進することにより、
我が国における学術研究の発展と社会実装に向けた
開発の促進に寄与します!
今後もどんどん情報を発信していくので、お楽しみに☆
#山口大学
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RICeD #048
長谷川俊史 教授
先進ゲノム編集治療研究部門
長谷川先生は海外留学時代から、小児のアレルギー疾患、
特に感染症が重症化するメカニズムの解明に取り組まれています。
最近では、食物蛋白誘発胃腸炎症候群という、
特に乳児に多い食物アレルギーの研究にも力を入れられ、
この病気の病態を解明し、将来、多くの子どもたちを
この病気から救いたいと願い、日々研究に邁進されています。
多くの国内外の施設および研究者と共同研究をし、
その連携をもとに“山口から世界へ”情報発信しながら
活躍中の長谷川
RICeD #049
令和6年度全国発明表彰において、所長の玉田耕治教授、
所員の佐古田幸美准教授と安達圭志講師が、
「免疫機能制御因子を発現する免疫担当細胞の発明」において、
「未来創造発明奨励賞」を受賞し、授賞式が
令和6年7月11日にホテルオークラ東京で開催されました。
この賞は、我が国の科学技術及び産業の発展に貢献した発明者を
顕彰するもので、科学技術的に秀でた進歩性を有し、かつ、
中小・ベンチャー企業、大学及び公設試験研究機関等の研究機関に係る
発明等を対象に、未来の社会を創造するに当たり、実