先日、天草の天草文化交流館と本渡歴史民俗資料館へ。
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南国らしい鮮やかな色合いの「土人形」(どろにんぎょう)は、天草地方に伝わる郷土民芸品。土人形には沢山の種類がありますが、写真は「山姥と金時(金太郎)」
キリスト教が禁じられていた時代、この山姥をマリア像として祈られていたのだそう。
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写真2枚目は、水の平焼のウニ壺。
江戸中期から続き、海鼠釉で知られる水の平焼では、ガラスの瓶が主流になる以前はウニの販売容器として写真の耳付の壺が沢山生産されていたそう。 本渡歴史民俗資料館にはその壺が沢山展示されてい