今日の #ふげん社の本 は加藤俊樹『失語症』(Place M)です。
作者である加藤俊樹は2012年に急性の脳出血で倒れ、失語症になりましたが、後にリハビリを経て症状は回復しました。そのリハビリの過程で撮影した写真を写真集としてまとめた一冊です。
写真評論家の飯沢耕太郎は、加藤の写真の取り組みを、急性アルコール中毒による記憶喪失から復帰した中平卓馬と思わせると指摘しています。
もう一度世界を捉えなおしているかのような瑞々しい視点と、光が持つ緊迫感の融合が私たちに新しい景色を見せてくれます
~~we are so glad to have contributed to the change for a better nation. Always a great feeling to strive to achieve a better version of ourselves, every step of the way. To a better future, together, cheers!~~