【花のある暮らし –ケイトウ–】 今回は、鳥のトサカや燃える炎のような花姿で見る人を惹きつける #ケイトウ をご紹介します。 ⠀⠀ 日本における歴史は古く、奈良時代の8世紀頃に中国や朝鮮半島を経由して日本に広まりました。 当初は観賞用ではなく、染料や薬用に用いられていたことが研究により明らかになっています。ケイトウの花を乾燥させて生薬を作っていたといわれております。 ⠀⠀ 観賞用として栽培され始めたのは安土・桃山時代の頃で、江戸時代に入って品種改良が盛んになりました。万葉集にも登場し、韓(から:中国)から
by botanist_official 5 years ago | via Instagram