本日の #ふげん社の本 は、森山大道著の『通過者の視線』（月曜社）です。帯に「写真論 エッセイ 対話」とあるように、ボリュームがありながら読みやすい一冊です。森山大道自身のモノクロームの写真作品も、大量に収録されています。人や風景、新宿から上海まで、被写体や場所は様々ですが、エネルギーに満ちた作品ばかりです。
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ふげん社では4月7（土）までコレクション展を開催しており、森山大道氏をはじめ、細江英公氏、普後均氏などのモノクローム写真作品を展示しています。森山氏と普後氏は細江氏の弟子であり、細江氏が三島由紀
