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WordPressにInstagram(インスタ)を埋め込む方法|プラグインなしで表示

WordPressにInstagramを埋め込む方法を、画面つきで説明します。投稿1件はInstagramの埋め込みコード、最新の投稿の一覧はSnapWidgetのコードを「カスタム HTML」ブロックに貼るだけです。プラグインはいりません。

2026年10月14日 公開

目次

WordPressにInstagramを埋め込む方法は2通りあります。

  • 投稿を1件だけ表示する:Instagramの「埋め込み」機能でコードをコピーして、「カスタム HTML」ブロックに貼ります。
  • 最新の投稿を一覧で表示する:SnapWidgetのウィジェットのコードを、同じ「カスタム HTML」ブロックに貼ります。Instagramに投稿するたびに、ページの表示も自動で新しくなります。

どちらの方法でも、プラグインはいりません。この記事では、日本語のWordPress 7.1の画面で手順を説明します。

InstagramのURLを貼っても埋め込まれない理由

以前のWordPressでは、Instagramの投稿のURLをエディターに貼るだけで、投稿が表示されました。WordPress 5.5.2(2020年10月)で、この自動の埋め込みはなくなりました。いまInstagramのURLを貼っても、ただのリンクになります。

ブロックの検索で「Instagram」と入力しても、Instagramを埋め込むブロックは出てきません(WordPress 7.1で確認)。そのため、埋め込みコードを「カスタム HTML」ブロックに貼る方法を使います。

2つの方法の違い

投稿の埋め込み(Instagramの機能)

  • 表示する内容:選んだ投稿1件(写真、動画、リール)
  • 新しい投稿:自動では増えません。表示したい投稿ごとにコードを貼ります。
  • 条件:公開アカウントの投稿であること
  • 料金:無料

フィードの埋め込み(SnapWidgetのウィジェット)

  • 表示する内容:アカウントの最新の投稿の一覧(グリッド、スライドショーなど)
  • 新しい投稿:自動で表示されます。無料ウィジェットは15分ごと、有料ウィジェットは5分ごとに更新されます。
  • 条件:Instagramのプロアカウント(クリエイターまたはビジネス)
  • 料金:無料で使えます。有料プランは月8ドルからです。

方法1:Instagramの投稿を1件埋め込む

  1. パソコンかスマートフォンのブラウザでinstagram.comを開き、埋め込みたい投稿を表示します。Instagramのアプリでは、埋め込みコードをコピーできません。
  2. 投稿の「…」メニューをクリックし、「埋め込み」を選びます。
  3. 表示されたコードをコピーします。
  4. WordPressで「カスタム HTML」ブロックを追加し、コードを貼ります。手順は、下の「WordPressにコードを貼る」と同じです。

投稿のリンクからコードを作ることもできます。Instagram埋め込みコード生成ツールに投稿かリールのリンクを貼ると、コードができます(ツールの画面は英語です)。

埋め込めるのは、公開アカウントの写真、動画、リールの投稿です。ストーリーズや非公開アカウントの投稿は埋め込めません。くわしくはInstagramをホームページに埋め込む方法を見てください。

方法2:Instagramのフィードを埋め込む(自動で更新)

ここでは、20万以上のサイトで使われているSnapWidget(スナップウィジェット)での手順を説明します。

始める前に:プロアカウントに切り替える

Metaは2024年12月4日に、個人アカウント用のAPIを終了しました。そのため、SnapWidgetなどのツールでフィードを表示するには、プロアカウント(クリエイターまたはビジネス)が必要です。切り替えは無料で、フォロワーと投稿はそのまま残ります。

Instagramのアプリで、プロフィールのメニュー(≡)から「設定とアクティビティ」、「アカウントの種類とツール」、「プロアカウントに切り替える」の順にタップします。

SnapWidgetでウィジェットを作る

SnapWidgetの管理画面は英語です。ボタンの名前は、画面と同じ英語で書きます。

  1. SnapWidgetに無料で登録します。クレジットカードはいりません。
  2. 「Create A New Widget」をクリックし、Instagramのレイアウトを選びます。無料ウィジェットでは、グリッド、ボード、スライドショー、スクロール、ポップアップを使えます。
  3. 「Username」欄をクリックし、Instagramでログインします。
  4. 写真のサイズと間隔を設定し、「Preview」で表示を確かめます。
  5. 「Get Widget」をクリックし、埋め込みコードをコピーします。

WordPressにコードを貼る

  1. WordPressの管理画面で「固定ページ」から「固定ページを追加」をクリックします。投稿に貼る場合は「投稿」から「投稿を追加」をクリックします。すでにあるページに貼る場合は、そのページの編集画面を開きます。
  2. 左上の「+」をクリックし、検索欄に「HTML」と入力して、「カスタム HTML」を選びます。段落に「/html」と入力してEnterキーを押しても、同じブロックを追加できます。

ブロックの検索欄に「HTML」と入力すると、「カスタム HTML」ブロックが表示されます

  1. 追加したブロックの「HTML を編集」をクリックします。

「カスタム HTML」ブロックの「HTML を編集」ボタン

  1. 「HTML」タブにSnapWidgetのコードを貼ります。右側にプレビューが表示されるので、写真が並んでいることを確かめて、「更新」をクリックします。

コードを貼ると、右側にウィジェットのプレビューが表示されます

  1. 右上の「公開」をクリックして、ページを公開します。すでに公開しているページの場合は、変更を保存します。
  2. ページを開いて、ウィジェットが表示されることを確かめます。

公開したページに、Instagramの最新の投稿が表示されます

一度貼れば、新しい投稿は自動でウィジェットに表示されます。投稿のたびにページを編集する必要はありません。

WordPress 7.0より前のバージョンには「HTML を編集」ボタンがありません。その場合は、「カスタム HTML」ブロックの「HTML を入力…」と表示された欄に、直接コードを貼ります。

サイドバーやフッターに表示する

すべてのページにウィジェットを表示するには、サイドバーやフッターにコードを貼ります。場所はテーマの種類で変わります。

  • ブロックテーマ(Twenty Twenty-Fiveなど):「外観」から「エディター」を開き、フッターなどのテンプレートパーツに「カスタム HTML」ブロックを追加します。変更は、そのテンプレートを使うすべてのページに反映されます。ブロックテーマには「ウィジェット」のメニューがありません。
  • クラシックテーマ:「外観」から「ウィジェット」を開き、サイドバーやフッターのエリアに「カスタム HTML」ブロックを追加します。

コードが消える、表示されないとき

ユーザーの権限を確かめる

WordPressでiframeやscriptのタグを保存できるのは、「管理者」と「編集者」の権限を持つユーザーだけです(マルチサイトでは特権管理者だけ)。「投稿者」や「寄稿者」がコードを貼ると、保存するときにタグが削除されます。管理者のアカウントでコードを貼ってください。

WordPress.comの場合はプランを確かめる

WordPress.com(ワードプレスドットコム)の無料プランでは、iframeやscriptのタグを使えません。パーソナル、プレミアム、ビジネスプラン、コマースプランでは、ホスティング機能を有効化した後に使えます。自分でサーバーを借りてWordPressを入れている場合(WordPress.org版)は、この制限はありません。

投稿の埋め込みが表示されない

アカウントが非公開になった、投稿が削除された、または投稿者が埋め込みをオフにした可能性があります。

プラグインとの違い

WordPressには、Instagramのフィードを表示するプラグインもあります。プラグインはWordPressの中で動くので、ほかのプラグインと同じように、インストールと更新が必要です。

SnapWidgetは、コードを貼るだけで使えます。WordPressに何もインストールしないので、プラグインを増やしたくない場合に向いています。同じウィジェットを、WordPress以外のサイトにも貼れます。

無料プランと有料プラン

無料ウィジェット

  • InstagramとFacebookに対応しています。
  • レイアウトは、グリッド、ボード、スライドショー、スクロール、ポップアップです。
  • 表示回数に上限はありません。
  • 15分ごとに新しい投稿を読み込みます。
  • 写真をクリックすると、SnapWidgetのページが開きます。

有料プラン(すべて14日間の無料トライアル付きで、いつでも解約できます)

  • Lite:月8ドル(Proウィジェット1個)
  • Pro:月14ドル(Proウィジェット20個)
  • Developer:月99ドル(Proウィジェット250個)
  • フィードのレイアウト、写真からInstagramへのリンク、ライトボックスが使えます。
  • 5分ごとに新しい投稿を読み込みます。
  • ProとDeveloperでは、ハッシュタグウィジェットも作れます。

料金と機能はSnapWidgetのトップページで確かめられます。

よくある質問

WordPressにInstagramを埋め込むのに、プラグインは必要ですか?

いいえ。投稿1件の埋め込みコードも、SnapWidgetのウィジェットのコードも、「カスタム HTML」ブロックに貼るだけで表示できます。

InstagramのURLを貼っても、投稿が表示されないのはなぜですか?

WordPress 5.5.2(2020年10月)から、InstagramのURLは自動で埋め込まれなくなりました。URLはリンクとして表示されます。投稿を表示するには、埋め込みコードを「カスタム HTML」ブロックに貼ります。

無料で埋め込めますか?

はい。Instagramの投稿の埋め込みは無料です。SnapWidgetのウィジェットも無料で作れて、表示回数に上限はありません。

サイドバーにInstagramを表示するには?

クラシックテーマでは「外観」から「ウィジェット」を開き、サイドバーに「カスタム HTML」ブロックを追加してコードを貼ります。ブロックテーマでは「外観」から「エディター」を開き、テンプレートパーツにブロックを追加します。

貼ったコードが保存後に消えるのはなぜですか?

「投稿者」や「寄稿者」の権限では、iframeとscriptのタグが削除されます。「管理者」か「編集者」のアカウントで貼ってください。WordPress.comの無料プランでも、これらのタグは使えません。

個人アカウントでもフィードを表示できますか?

いいえ。Metaが2024年12月4日に個人アカウント用のAPIを終了したので、フィードの表示にはプロアカウント(クリエイターまたはビジネス)が必要です。投稿1件の埋め込みは、公開アカウントなら個人アカウントでもできます。

Instagramの写真をホームページに表示しませんか?